お手伝いをすることができずに残念です
今日は朝から悲しい出来事がありました。
先日、物件のご見学をいただき、現在住宅ローンの審査を進めていた物件が売れてしまいました。
売主会社さんから着信があった時点で嫌な予感はしていたのですが、住宅ローンをご利用されない現金購入の方からのお申し込みがあり、本日これからご契約されるとのことです。
お申し込みには住宅ローンの承認を得ていることが条件とされていたので仕方がないのですが、凄く気に入っていただいていた物件だっただけに、申し訳ない気持ちで一杯です。
「仕方ないですよ。次回また気に入った物件がでてきたらお願いします。」と言っていただけたことが救いです。
私以上にお客さまは残念なお気持ちになられてしまったと思います。
不動産業界はこの時期繁忙期を迎えており、昨日まであった物件が売れてしまうことも珍しくありません。
事前にローン審査を済ませておくなど、対策を考えてみようと思います。
出来上がっていく状態を見るのは楽しい
落ち込んでばかりもいられず、午後からは3月下旬にお引き渡しを予定しているお客さまの内覧会にいきました。
お引き渡しの時期が3月下旬であることからも分かる通り、建物はまだ建築中の段階であり、クロスも貼られていなければ、いたるところが養生シートで覆われている状態です。
通常ならばこのタイミングでの内覧会は行われないのですが、建築している途中の段階も気になるのでは?との売主会社さんのご厚意により、途中の状態を見せていただけることになりました。
約束の時間よりも少し前に現地に到着すると、すでにお客さまがお待ちでありました。
組まれている足場に気を付けながら、さっそくご入室をしていただきます。
建築中と言ってもキッチンや浴室などは設置されておりました。
お客さまが図面通りに出来上がっていく過程を楽しみながらご覧になられている姿をお見かけすると、私の方まで嬉しい気持ちになります。
お引き渡しまでしっかりとサポートしなければと、気を引き締めました。